妙法蓮華経
こんにちは、北名古屋店の井内誠です。
楽天にお経本をアップしましたのでご案内させて頂きます。
お題目としても非常に有名な妙法蓮華経の金襴表装・金襴帙の上等な品です。
この法華経は異本も多くあるようですが、最も信奉されているものはこちらの鳩摩羅什訳の妙法蓮華経だと言えるかもしれません。
成立した時代も古く、大乗の教えの中核を成す重要な経典です。
装丁も豪華で、寺院や在家を問わず広くご活用頂けるかと思っています。
一点ものですので、お早めにご確認の程よろしくお願い致します。
文殊菩薩は卯年生まれの方の守り本尊だといわれております。
もしかすると本当に居た人だとも伝えられており、
智慧に優れており、弁論に長けていて誰でも言い負かせてやり込めると有名な維摩居士とも問答ができた程だという話もあります。
多くの場合剣を持ち、獅子に乗っている姿で表されるようで、
今回ご紹介する文殊菩薩もその姿をしています。
持ち運びにも便利な厨子に入った丈夫な金属製の守り本尊です。
通常よりお値打ちになっておりますので、この機会にいかがでしょうか。
地蔵菩薩
こんにちは、北名古屋店の井内誠です。
本日は地蔵菩薩の小さな仏像をアップしました。
仏教の世界観では、六道と呼ばれる6つの世界があるといわれ、天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道
というように分かれているとされます。
人の形をしていたりしていなかったりという違いはありますが、それぞれが意識のある生命としてその世界に生まれ、その生を全うします。
現世での徳に応じて生まれ変わりの際に次はどの世界に生まれるかが決定されるともいわれます。
お釈迦様が存命の頃は生命があればどこかで活きた法に触れて悟りをひらき、苦しみから開放されることができたかもしれませんが、
現在は、お釈迦様が亡くなられ、その名残である仏教やそれによって整備されていた世界がだんだんと廃れつつある世界だという捉え方もあるようで、
次にお釈迦様に変わって世界に法を伝える役割のある弥勒菩薩がこの世に現れるまで56億7千万年もの歳月がかかるといわれており、
その仏様の居ない時代に生きる命のあるものを救う役割を担うのが地蔵菩薩だという信仰があるそうです。
この六道のうち、最も過酷を極めるのはやはり地獄道だと考えられ、
全ての生を救う地蔵菩薩ですが、特に地獄道での救済が取沙汰されることが多かったようで、
強調して地獄道救済の本尊として祀られたり、それに縁のある場面で採り入れられるようです。
お釈迦様の後を生きる命を救うということから、新しい生命、特に幼児の救済者という側面が強調され、
子どもの成長や苦しみを遠ざけるという意味合いでお祀りされるようです。
今回ご紹介する地蔵菩薩像は、小さいながらも精密に作られており、厨子も本式の木製金箔押しのもので、
念持仏として申し分無いものだと言えます。
ぜひこの機会にご検討ください。
上置仏壇
こんばんは、北名古屋店の井内誠です。
本日も楽天に上置仏壇をアップ致しました。
今回のものはタモ本来のナチュラルカラーを生かした暖かみのあるお仏壇です。
棚まわりもシンプルで非常に使い勝手の良いものに仕上がっています。
近頃の海外製仏壇は機械や指導の賜物で品質がとても良いように感じられます。